もくみつの くらしを みんなで つながって よくする

安心して暮らせるまちづくり

燃えないまち

次のような方法で、燃えないまちを作ることができます。

個別建替え

まち全体を燃えにくくするために、個々の住宅を地震や火災に強い建物に建て替える方法があります。

詳細は安心して暮らし続けられる住まい」»をご覧ください。

事例(後日掲載予定)

共同建替え

個別建替えが難しい場合、近隣の方々と共同で建替えを行う方法もあります。
木密地域は狭い道路に面している、敷地が狭い等、個別の建替えが難しいことも多く、このような場合には、近隣の方々と敷地や建物を一体化して建替えを行うこともできます。

事例(後日掲載予定)

燃え広がらないまち

次のような方法で燃え広がらないまちを作ることができます。

主要生活道路の整備

延焼遮断帯となる主要生活道路を整備することにより、火災がまち全体に燃え広がるのを防ぐことができます。
また、災害時や緊急時において、消防車や救急車等の緊急車両の通り道や住民の避難経路を確保することができます。

▶ 事例

荒川区(荒川二・四・七丁目地区)の一例

  • 主要生活道路 - 主要生活道路2号線(整備前)
    整備前
  • 主要生活道路 - 主要生活道路2号線(整備後)
    整備後

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公園・スペースの確保

主要生活道路だけでなく、まちの中に公園やオープンスペース等を確保することにより、火災がまち全体に燃え広がるのを防ぐことができます。
また、こうしたスペースは日頃から近隣の方々とのコミュニケーションを図る場となるだけではなく、地下に貯水槽を設置することで、災害時にその水を利用する等、防災拠点として活用することもできます。

▶ 事例

  • 荒川区(荒川二・四・七丁目地区)の一例
    公園・スペースの確保 - 荒川二丁目グリーンスポット
  • 荒川区(町屋・尾久地区)の一例
    公園・スペースの確保 - 東尾久5丁目防災広場

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